ご報告が遅くなりました…。
当事者研究ミーティング、第4回目を8月29日に渋谷ウィメンズプラザで開催しましたのでご報告です。
今回の読み物は「人間アレルギーの研究」
みなさん、レベル感は違えど、人に拒否反応を示してしまうことがあるようです。
特定の人(親とか)だったり、集団だったり、人に対するアレルギー=拒絶反応をどうしてますか?
輪読する一節は、参加者が興味ある部分を、写真のようにコピーしてお渡ししています。
(なのでばりばり書き込んでいただいて結構です。)
そして、レッツ当事者研究!です。
ひとつめは「もともとできあがっている集団と関わっていく」の研究。
対個人なら大丈夫なのに集団になると難しかったり。いくつかの中から選べたり複数関わっていくことができればよさそうですが、そうもいかないこともありますよね。
ふたつめは「"支援者"(という名前の立場の人)アレルギー」
滲み出る善意「あなたのために…」に対して、ガス漏れ検知機のように敏感な参加者の面々。 怒ってもいいのでは、とか、共通の第三者に話してみては、とかの案が出ました。
当事者研究みっつめ「うまくいかないときのHP回復法」の研究
落ち込んだときには、”他人事メソッド”もどこへやら…、というとき、研究目線で「こうしたらどうなるかな、ほほうこうなるのか。ではこうしたらどうだろう。」とういうような”他人事メソッド”もありそうです。
次回も東京ウィメンズプラザ@渋谷で開催します。9月23日(祝)13:00〜17:00です。
当事者研究ってなんだそりゃ?という方も、単に愚痴りたいのかも?という方も、自分は特に困ってないけど身内や患者が困ってる、という方も、参加してみてくださいね。
メールでtokyotojisha@gmail.comまで。
またはこちらでRSVPボタンを押していただくと参加表明になります!
レッツ当事者研究!
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